シギ科」カテゴリーアーカイブ

【2020年08月29日】

カニセンサー付きチュウシャクシギ

チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
 水田に群れ、春を告げる大型のシギ類です。旅鳥として春と秋の渡りの期に見られるが、特に春に多く見られます。干潟などの海水域でも見られます。嘴の長さはダイシャクシギより短く、コシャクシギより長く、眉斑が明確で、側頭線が特徴的です。

 今回は、8月の撮影です。この日は、なんとたったの1羽だけでしたが、カニを捕らえる様子を十分に観察することができました。まるでカニセンサーを持っているかのような捕食技です。

下記の動画に捕食の様子を載せました。

【2020年08月20日】

ソリハシシギがやって来た!

ソリハシシギ:チドリ目シギ科ソリハシシギ属 旅鳥 全長23cm
学名:Xenus cinereus
英名:Terek Sandpiper
 旅鳥のソリハシシギ、今年4月に観察して以来のソリハシシギの撮影になりました。4月に撮影したときは、わずかに1羽。今回8月の渡りでは10羽ほどの群れを作っていました。初めてソリハシシギを観察したときはたったの1羽でしたので、ビックリです。

 

8月18日撮影(上の画像)
4月撮影(上の画像)

【2020年05月24日】

3日目のセイタカシギ

チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属 留鳥・漂鳥 全長37cm
学名:Himantopusu himantopusu
英名:Black-winged Stilt
 このセイタカシギに出会ってから4日目、田植えが始まりいなくなった。どこへいったのか?3日目のセイタカシギの様子(画像と動画)だ。来年も楽しみだな。

【2020年05月22日】

アカアシシギとキアシシギの飛翔

アカアシシギ:チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥 全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank
キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
 20羽ほどのキアシシギの群れと1羽のアカアシシギが一緒に行動していた。偶然、飛翔姿を撮影することができた。キアシシギは体上面が灰色、一方アカアシシギは褐色、次列風切り羽の一部(翼後縁)の白さが特徴的だ。また、飛翔時に足先が見えるのはアカアシシギだ。

【2020年05月07日】

アオアシシギとキアシシギの大きさ

アオアシシギ:チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥 全長35cm
学名:Tringa nebularia
英名:Common Greenshank
キアシシギ:
チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler

アオアシシギ1羽とキアシシギ6羽

【2020年05月06日】

オグロシギとキアシシギの大きさ

オグロシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa limosa
英名:Black-tailed Godwit
キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler

【2020年05月06日】

オグロシギとアカアシシギの大きさ

オグロシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa limosa
英名:Black-tailed Godwit
アカアシシギ:
チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥 全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank

【2020年05月06日】

キアシシギとアカアシシギの大きさ

キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
アカアシシギ:チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥 全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank

【2020年04月28日】

仲よしソリハシシギとメダイチドリ

ソリハシシギ:チドリ目シギ科ソリハシシギ属 旅鳥 全長23cm
学名:Xenus cinereus
英名:Terek Sandpiper
メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
 先日、オオソリハシシギとチュウシャクシギの仲良しぶりを観察できたが、今回は、ソリハシシギとメダイチドリの仲良しぶりも観察することができた。
 満潮時の波打ち際で、食事をしていたメダイチドリとソリハシシギ。まず、メダイチドリが波打ち際を歩いて離れ、こちらからは見えない位置にある砂浜移動した。すると、ソリハシシギも、鳴きながらメダイチドリの後を歩いて追いかけた。そっと見える位置まで近づくと3羽で休憩を始めていた。

メダイチドリの後を追いかけるソリハシシギ

【2020年04月27日】

ソリハシシギ

チドリ目シギ科ソリハシシギ属 旅鳥 全長23cm
学名:Xenus cinereus
英名:Terek Sandpiper
 ソリハシシギは、昨年の8月27日に1度だけ遭遇して以来だ。昨年は、雨の中での撮影だったが、今回は、晴天の中での撮影になった。